また不況?あなたは大丈夫?

From:山川晃弘

先日TVで見ていた
ガイアの夜明けでやっていた内容。

今、大型デパートの業績が軒並み下がってきており、
地方の売上がない店舗では、
閉店が相次いでいるとのことだ。

これだけを聞くと、不景気で
買い物控えが続いているのかもしれないと
思うかもしれない。

たしかに、原因の一部としてはそうだが、
他の原因があると推測できる。

それは、昔は何でも揃う大型デパートというのは、
一か所でまとめて買い物ができたということで、
とても重宝されていたが、

オンラインやインターネットの普及で、
家にいながらでも買い物ができるようになってきてから、
わざわざ店舗まで行って、買い物をしない人が
増えてきたという、時代の流行も原因として考えられる。

その中で、何でも無難に揃う店舗型というのは、
悪く言うと、何かに特化した店ではないと言うこと。
つまり、専門店ではないので特徴がないのだ。

たとえば、
ユニクロやしまむらなどの店舗は
アパレルの中でも、ある顧客ターゲット層をしっかりと狙い、
商品傾向をそれに特化したものを取り扱ったりしている。

ダイソーや無印良品などの店舗でも
同じような感じだ。

これらの色々な専門店の進出も大きな原因の一つと言える。

あの有名なイオンやイトーヨーカドー、アピタなどでさえも
繁栄期からは考えられないほどの店舗閉店数を近年は出している。

もっとも深刻なのは、
高齢者の多い地方での店舗閉鎖問題だ。

高齢者の方はさすがにネットで注文というのはあまり一般ではないし、
若者のような何かに特化した店舗を巡るよりも
移動距離が少なくて済み、一回でまとめて
買い物ができる場所を選ぶ傾向があるのだろう。

なので、運転もできない地方の高齢者の方が、
唯一の買い物場所が徒歩で行くことのできた
大型デパートであった場合、

そこが閉鎖という形になってしまうと、
途端に買い物難民となってしまう。

悲しいのは、チェーン展開の大型店舗は、
たとえ地域住民の強い要望があったとしても、
採算が合わなければ、続けられないことだ。

この顧客層を狙った移動型スーパー
(例えば「とくし丸」など)が増えてきてはいるが、
まだまだ供給側の数は少なく、
また、慈善事業ではないので、
採算が合わなければ、当然、展開されることはない。

地元の方からすれば、
これほど口惜しいことはないだろう。

今後、このような現象はまだまだ全国的に
間違いなく増えていく内容のひとつとなるだろう。

昔は郊外に大型のショッピングモールを
どんどんオープンさせる流れがあったが、
時代はまた都市周辺部での店舗展開に
効果が出てきているようになっている。

これは常に時代を先行くアメリカでは
すでに起こっている現象で、
やはりアメリカの流行を辿る日本は
同じことが遅れてやってきている。

あなたの会社では大丈夫だろうか?

前にも述べたが、本屋などの店舗は、
他に代わるオンラインショップや、
電子書籍の出現などで、これからも減少傾向にある。

その中であなたの会社が生き残っていくためには、
常に流行を先読みするか、
時代の流れに関係なく他の追随を許さない
その市場を独占するようなマーケティング手法が必要になってくる。

もしくは
そういう流れにあまり影響を受けない仕事をしてみるなどのも
ひとうの手ではある。

特に僕のやっているセールスライティングの仕事は、
時代の影響には流されない。

特別、売りたいのが超好きな人が爆発的に増え、
ライターが世の中に溢れかえって、
供給側がいっぱいになる、なんてことはないだろう。

人は自分の興味のあることについて事業を始めるが、
その仕事が好きであって、
それについて顧客と話すのが好きなのであって、
決して売ること自体が好きなのではない。

こんなことが好きな我々は少数だ。

そういった意味でも、
あなたの会社がたとえ何の事業をしていたとしても、
売れるセールスライティングのスキルを
身に付けておくのは良いことだと思う。

山川晃弘