行列のできる人気店

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From:山川晃弘

昨日は朝から友人と
ある有名な居酒屋ランチのお店に行くために
東京の浅草橋の方へ遠出をしてきた。

先日、夕方のグルメ番組内で放映されていたのだが、
その店では、その日築地で仕入れた新鮮な魚を
刺身にしてランチバイキングを提供しており、

刺身の他に一品おかずやサラダ、デザートなどが
食べ放題で60分1100円という、とてもリーズナブルなお店。

なんと、あの人気のドラマ「半沢直樹」の中で登場した
居酒屋でもあるとのことだ。
11時30分開店の為、
11時過ぎには現地に付くようにしていたのだが、

まあ、ある程度は覚悟していたのだが、
遠くから見て、店の前にはすでに長い行列が。

やっぱり、平日とはいえ、TVなどで放映されると
そうなるよなーと思っていたら、、、

なんと、交差点の曲がり角を沿うようにして
さらに列が伸びているではないか・・・

20分前には列に並びはじめたのだが、
店の規模にもよるが、開店と同時の第1陣に入れるかというと
かなり諦め状態。
人気の凄さが伺える。

加えて、本日はツアーの団体客の予約もあったらしく、
やはり第1陣には入れず、
60分後もの長い待ち時間を経て、
第2陣の案内にて、ようやく入店することができた。
店内の雰囲気は、
なんとも昭和臭の漂う、まさに居酒屋。

厨房の目の前にバイキング形式になって、
色々なものが取り放題になっている。

席に案内された時に渡された白いプレートを
持って、いざ混み合うバイキングスペースへ出陣!

何といってもメインは
新鮮な刺身の数々だ。

この店では日替わりで、
その日に買い付けた魚の刺身を6種類提供しているのだが、

この日の刺身は、
まぐろ、サーモン、カレイ、漬けマグロ、
いわし、わらさの6種類。

お約束のように皿いっぱいに刺身をこれでもか
というほど乗せ、
酢飯をどんぶり茶碗によそって、
席に戻って、刺身と酢飯をかっ込む。

・・・なんというか、
普段経験できないことができて、
美味さも相まって、笑顔がこぼれる。
次にやるのは、さらにお約束で、
空いたどんぶり片手に酢飯を最初に入れて、
バイキングコースで好きな刺身類を乗せる、
夢のオリジナルの海鮮丼。

上記の刺身の他に、
ネギトロや明太子、しらすやほたてなどを
ふんだんに乗せ、

自分の盛り付けのセンスの無さに
ちょっとがっかりしながら、
でも、食べてしまえば一緒と言わんばかりに
好物丼をかっ込む幸せな時間。

まさに、これぞ至福の時間(とき)と言えた。
結局、
刺身プレート山盛りを2回、海鮮丼を2回おかわりして、
お腹はすでに満腹状態。

普段はとても体験できない
刺身食べ放題を体験でき、行列を待ったかいがあった
大満足のランチとなった。
だが、そんな大人気のこの店は昔、
資金繰りの関係で、借金を7億円も抱え、
閉店寸前まで追い込まれていた時期があったそうだ。

しかし、この店の従業員は全員店長のご家族という
まさに家族運営をしているお店で、
その家族全員が一丸となって問題に立ち向かい、

このような企画を出して、
一躍、人気店にしたのだそうだ。

この店では、ランチバイキングの他に
まぐろの解体ショーや
じゃんけん大会をお客全員と行って、
最後まで勝ち残った人には景品を出すなどして、

お客参加型のイベントを定期的に催して、
リピーターお客の心を掴んでいる。
他がやっていないことを提供する。

顧客を魅了するマーケティングを実践している
良い例であった。

 
山川晃弘