この危機的状況は回避できるのか!?

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From:山川晃弘

日経平均株価が暴落している。

昨日の終値はついに15000円を割り込み、
約1年4か月ぶりに14000円台に突入した。

この背景にはドル安円高の背景があるが、
先日述べた国の政策であるマイナス金利によるものが
引き金になっているようだ。

先日述べたマイナス金利は国の政策として、
今後は民間銀行が日本銀行へ預金すると
利子ではなく反対に手数料を取るという形をとって、

民間銀行の預け入れを
日銀から企業や投資家に貸し出しすることで、
経済を回そうという政策であり、
2/16から施行される。

だが実際には、お金を市場に流そうという意思はなく、
銀行も投資家も元本リスクがない国債を
購入する形になってしまった。

そして、実際は国債の利回りがマイナスになってしまったので、
現金を10年間元本リスクなしで運用しても
何の利息も利益も得られないことになったわけである。

しかし、民間企業に貸し出すと、
元本リスクありで運用した方が利息や利益を得られる可能性はあるが、
10年後に元本が無事に戻ってくる可能性はない。

だが、
元本リスクなしで運用できる国債を買えば、
5年の利回りでは間違いなく損をするが、
10年の利回りではトントンになるかもしれないと
市場は考えたわけだ。

今の時代、会社の94%以上が10年以内に倒産する状態になっている
日本市場で10年をリスクありで貸出す銀行は
なかったということだ。

こうして、日本経済が縮んでいることを
国債市場が漠然と認識しはじめたことで、

結果、株価は急落。
相対的に現金(円)の価値が上がり
円高になっているということらしい。

マイナス金利の導入は国債利回りを低下させ、
市場心理を悪化させ、日本経済は縮小が加速する
「負のスパイラル」に入った。

またそういう漠然とした認識が、
株安と円高を招いていることになっている。

僕は、株や投資などは全然やらないので、
上記はほとんどニュースなどの受け売りや抜粋で、
直接的な影響は受けていないのだが、
さすがに日本経済が深刻な状況なのはわかる。

僕の友人は実際に株をやっているので、
悲鳴の声がブログで毎日つづられているみたいだ。

(友人ブログ)↓
http://chaosyuuki.hatenablog.com/

とはいえ、全然他人事ではない。

僕もセールスライターである以上、
かつセールスライティングをしている名前の関係で、
セールスマンの一種なので、

市場がお金を出し渋るという状況になっているのであれば、
十分、危機的な状況であるといえる。

しかし、わずか1か月半で
日経平均株価が5000円も下がるというのは、
あの2009年の悪夢であるリーマンショックを彷彿させる。

来週の16日からは、いよいよ
マイナス金利が始まってしまう。

今後の市場の動きも、
もはや全く読めない状況になってしまっている。

ただ、一つ言えるのは楽観視はしていない。

急激に回復するような要素はなく、
不安だけが深刻化していくような気がするので、
予想としては、まだ酷くなっていくような気がしてならない。

山川晃弘


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