台湾旅行編 その3

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From:山川晃弘

 
台湾の旅もそろそろ後半へ突入。
旅行の後半になると考えるのが、
やっぱりお土産だろう。

台湾のお土産で必ず名前に上がる
有名なものと言えば、
「パイナップルケーキ」らしい。

他にはドライフルーツなんかも有名。

一緒にいった友人の一人が
前回旅行した時にお土産で買って帰った
パイナップルケーキのオススメの店を
知っているとのことで、
その店のためだけに地下鉄に乗って現地に向かう。

その店は「佳徳糕餅」というお店で
口コミなどの評判も良く、
数々の賞を受賞している名店とのこと。

最寄駅からちょっとだけ離れており、
店の周りも特別活気づいた商店街
というわけではないのに、
その店だけやたら客がいた。

たまたま訪れた時間帯で特別、
大混雑というわけではなかったが、
レジには常に人がいるような人気店だった。

帰国して自分用のを少し食べたが、
人気の秘密がわかった。

台北市のちょっとしたお土産屋では
パイナップルケーキが下手すると1箱10個入りが2箱で
100元(約350円)で売っている安いのも存在するが、

それを土産屋で試食したところ、
生地がパサパサであまり美味いとは感じなかった。

だが、
この「佳徳糕餅」のパイナップルケーキは
生地もしっとりしており、中の果肉の部分も多くて
とても味が濃厚で美味しかった。

思わず病みつきになってしまいそうな味だ。

 
他には、カラスミも有名。
僕は酒飲みなので、必ず買って帰ろうと思っていた。

ネットでいろいろ調べていると、
泊まっていたホテル近くの「永久號」
という老舗の店がオススメとのこと。

ホテルにお土産の荷物を置く前に
少し寄ってみたのだが、
まず店を見つけるのに苦労した。

メインの通り沿いから少し中に入った
寂れた商店街のようなところにあったので、

最初、この道は入って大丈夫かと
本気で心配したくらいだ。

店の外観もちょっと怪しかったが、
思い切って中に入ってみると、
店の人は気さくで日本語も話せて、
実際に試食もさせてもらえた。

食べた感想は、
口に入れた瞬間は少し分からないのだが、
噛みしめると少しずつ濃厚な味が口の中に広がり、
ねっとりとまとわりつくような感じ。

味を表現するなら明太子に濃厚なチーズを
合わせたような感じで、
めちゃくちゃ酒の肴に合うと思った。

他のお土産店で見たものより、
確かに大きさがあって色が良く
それでいて安いのがわかったので、
自分用土産として即買いした。

 
その日の夜は台湾での
最後の晩餐ということで、
「極品軒」の東坡肉(トンポーロー)が
有名の店に行った。

豚の角煮よりさらに脂身の多い部分を
トロトロになるまで煮込んで、
皮の饅頭で包んで食べる料理だ。

これも結構な高級レストランで食べたので、
とんでもなく上品で濃厚な味で、
皮ももちもちでめちゃくちゃ美味しかった。

 
最後の夜は、タレントの志村けんご用達の
有名な台湾マッサージ屋に行って、
2時間の全身マッサージコースを受けて、
普段の疲れや旅の疲れを解消!

そのままホテルに帰って、寝るだけの
簡単なお仕事をこなす。

 
さすがに最終日は帰国するだけの一日となり、
無事、台湾の旅行は終了となった。

 
振り返ってみると、本当に食べ歩きが、
メインになってしまった旅行だったけど、
大満足な内容だった。

また、台湾に行ったら、
同じようなコースを辿るのも良いかもしれない、
と思ったほど満足した旅行となった。

 
山川晃弘