From:山川晃弘
先日、あるTV番組を見ていたら、
平均睡眠時間が6時間を切る人は、
平均7~8時間の睡眠を取る人に比べると、
なんと4~5倍も死亡率が跳ね上がるとの
結果が出ているという海外の調査を報告していた。
また、違う報告では、
音楽家、演奏家などの一流のプロや
スポーツなどの一流アスリート達は、
寝る間を惜しんで練習しているのかと思いきや、
睡眠時間を7~8時間きっちり取って、
起きている時にベストコンディションで
3~4時間、集中して練習しているという。
それが最も効率の良いやり方らしく、
それ以上やることには意味がないどころか、
却って逆効果になるらしい。
睡眠時間を削るなど、もってのほかだと言うのだ。
あなたの睡眠時間はどんな感じだろう?
ちなみに僕は自他ともに認める、中々の睡眠障害を抱えている。
寝具には相当こだわっているにも関わらず、
ちょっとの音(イビキとか夜中に走る車の音とか)でも、
寝れなかったり、途中で起きたりしてしまう。
また、どんなに疲れていても、
長時間目が覚めないということはあまりなく、
3~4時間くらいで必ず一度、目が覚めてしまう。
そうなると、後はうなされながら、
大体6時間切るくらいの平均睡眠時間になっていたのだ。
それが習慣に近い形になっていたのだが、
やはり体には良くないというのが、
ここ最近は、仕事柄か年のせいなのか、
身に染みて分かるようになってきた。
僕はセールスコピーライターなので、
書くことが仕事なのだが、
実は書くことには、ものすごくエネルギーが必要になる。
なので、一番体力やエネルギーがある
朝一もしくは午前中に書くようにしているのだが、
当然なのだが、睡眠不足だと寝起きだろうが、
頭は上手く働かず集中力も散漫になっている。
酷い時には、寝起きから疲れ切っていて
手が付けれらないことすらある。
先日、メンターの方に言われて、
どんなに忙しい中でも
「睡眠時間だけは7~8時間は取れ」
と言われ、
可能な限り守るようにはしていたが、
それでも平均は7時間を切っていたと思う。
なんでこんな話をしたかというと、
実は今日は朝から、今持っているコピーの仕事の
ライティング作業と決めていたので、
久しぶりに今朝は、
無理矢理にでも体を8時間横にしてから、
起きてみたのだが、今朝は頭の働きが
いつもと違っているのがわかったのだ。
頭の働きもそうだが、やっぱり体の方も楽で、
今日はとても仕事がはかどった一日となった。
相変わらず、途中で何度か目は覚めていたのだが、
それでも体を横にするだけでも意味はあった。
加えて睡眠の黄金時間と言われる、
22時から2時までの4時間の間に
どれだけ寝られたかによって睡眠の質が違うと言うのも
体感して本当に重要なことだと思っている。
わかってはいるのだが、
やはり生活をしていると必ず守れる日は少ない。
あなたも睡眠時間が足りておらず、
ちょっとでも調子が悪い兆候が見えれば、
せめて、大切なことや重要なことを翌日に控えている日は、
体を横にして寝ている時間を増やそう。
やっぱりそれだけで、相当体は楽になるし、
結局はその後に仕事をした方が、
とても効率の良い仕事ができる。
少なくとも、僕はマジで実感できている。
睡眠ってやっぱり大事…。
時間だけ聞くともったいない気がする(少なくとも僕は)が、
一日の3分の1は睡眠に費やそう。
健康にも仕事にも良い影響を与えるから。
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パートナーシップアドバイザー
セールスコピーライター
山川晃弘