本当に経済効果はあるのか!?

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From:山川晃弘

 
今日・明日の2016年5月26・27日と
2日続けて伊勢志摩サミットの開催である。

今回で6回目となるサミットだが、
今年は三重県にある賢島というところで
開催される。

前回の北海道洞爺湖サミットでは
セキュリティ対策から
山頂のリゾート地で開催されたが、

今回の賢島が選ばれた理由は、
日本の伝統文化の発信と
もう一つ、こちらの方がメインだと思うが、
近年におけるテロ対策による警備のしやすさだ。

賢島に入るには侵入経路が限られるため、
橋・鉄道・湾の3か所だけの警備のしやすさとなるため、
外的脅威を徹底的に排除しようとする本気度が伺える。

他にも日本全国でテロ対策がなされており、
主要駅のゴミ箱やコインロッカーなどは、
5月24日~27日までの間、使用禁止となっている。

特にコインロッカーは、
荷物を預けることができずに困っている
いわゆる「コインロッカー難民」が続出していたりする。

 
次に思いつくのは、経済効果。
当然、当日以外にも準備や予行演習、
主要要人の来日などがあるため、
少し前から三重県は盛り上がっているはずだ。

僕は愛知県出身なので、
隣接する三重県が活性化するのも喜ばしいし、
愛知の方にも恩恵があるなら、ありがたいことである。

シンクタンクの調査によると、
伊勢志摩サミットによる経済効果は三重県で130億、
全国で500億になると言われている。

だが、実際15日時点の三重県の県議会予算案の提出内容では、
警備費用だけで60億近くが掛かるとのこと、
その他諸々を考えると、想定外の予算の膨らみになり、
膨らみ方によっては、出費の方が多くなりそうな予感だ。

一部では、今回の結果は観光収入を合わせても、
マイナス効果が濃厚とささやかれている。

実際、TVの報道などを見ると、近隣の飲食店では
テロ対策もあってか、客の入りは完全に0。

いつもはランチタイムで賑わう店も、
警備の厳しさからなのか、
人の出入りがなくなっているとのことらしい。

 
そして、考えてしまうのは、
最近取りはやされているニュースとの関連性だ。

先日起きた沖縄での凄惨な事件。

沖縄女性暴行殺人でアメリカの軍人が逮捕されたが、
正直、あまりにもサミット直前での事件の発生タイミング、
そして、実際に昨日の日米首脳会談で
オバマ大統領が謝罪演説をしているのを見ると、
何かしら裏があるのではないか?と感じてしまう。

舛添都知事に関してもそうだ。
少し前から言われている公私混同した
税金の私的流用の件。

個人的な見解(あくまで僕の意見と言うか考えね)だけど、
多分、前回の猪瀬知事も
長期に渡って勤めた石原知事も公表されていないだけで
裏で散々、やってきたと思われるが、
何故、舛添知事だけ叩かれたのか・・・

いずれも、サミットに被るようにだ。

 
現在、G7のうちほとんどが欧州の各国なので、
今回の一番の議題はほぼ間違いなくシリアやリビアの難民問題になりそうだ。

来年のサミットも難民問題の方が主要になりそうなので、
経済効果どころか経済負担がメインの
サミットになりそうである。

サミットの経済効果が負担増、難民問題でも負担増では、
今回のサミットで経済効果のプラスを探す方が難しいのではないだろうか…

参考記事
http://streamnews365.com/42nd-g7-summit-economic-effect

【結果に責任を持つスペシャリスト】

パートナーシップアドバイザー
セールスコピーライター

山川晃弘


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