五輪に負けない日本の最大級イベント

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From:山川晃弘

 
世間では8月11日くらいから、
長くて今日の15日くらいまで、
お盆休みの連休に入っていることだろう。

このお盆の連休中にある
日本最大級のイベントで有名なのが、
お台場の東京ビックサイトで開催されている
「コミックマーケット」だ。

今回の開催で90回目になるほど長い歴史があり、
昔に比べて年々動員数が増え続け、
今ではテレビのニュースでも取り上げられるようになった。

年に2回、夏のお盆と冬の年末に
3日間掛けて行われる漫画やコミックの祭典なのだが、
とにかく各方面に影響が出るくらい
入場者数がすさまじい。

そして、その経済効果は
マーケッターの観点から見てもすさまじいものがある。

 
まずは、入場者数。
Yahooなどのニュースによると、今年2016年は
初日が15万人、
2日目が17万人
3日目が21万人の
計53万人の入場者数があったということだ。

それでも昨夏より3万人ほど減少したとのこと。

とはいえ、それでも一人あたり
多分、平均5000円~10000円くらいは
会場で使用するのではないかと考えられるため、

単純に計算しても3日間で
26億5000万~53億円のお金が
一般入場者が会場で使うだけで動いているのではないだろうか。

その他、会場に参加するサークルの
本の印刷代やグッズなどの製作費、

国際展示場に行くための各種交通機関や
飲食などの出店、関連企業の宣伝・広告や
設営準備のための費用などを考えると、

イベント全体での経済効果はもはや想像もできないが、
言わずとも、恐ろしいほどになると思われる。

かなり一般での認知度も高くなってきており、
アマチュアとは別のエンタメ系の企業ブースがあるのだが、

昔はエンタメ系の会社ばかりだったが、
近年はマルイ、ホンダ、サントリーなどのエンタメとは無縁の企業
も出展が増えてきているとのことだ。

今年は日本郵便も参加していたとのこと。

とにかく動員数がすさまじいので、
これを逃す手はない、と
一般企業での注目度も高くなってきているのだ。

他にも芸能人で演歌歌手の有名なスター
小林幸子がサークルに参加したりと
企業ではなく人の方でも話題となっている。

 
参加者の方も、最近では、
外国人参加者の方も増えてきたそうだ。

日本のアニメや漫画の文化は
世界に誇れるほどになっているので、
日本以外の国で、世界コスプレサミットなども開催されている。

その世界コスプレサミットの参加者はほぼ皆、
コミックマーケットの存在を知っており、
「一度は来たかった」と言う声も多かったらしい。

これから2020年の東京五輪に近づくにつれ、
ますます外国人参加者が増えていくことだろう。

 
とはいえ、問題もたくさんある。

2020年はちょうど五輪開催時期と
イベントの時期が重なってしまうため、
五輪の開催会場の場所も同じという問題があって、
ビックサイトが差し押さえられてしまう可能性があるのだ。
(テロなどの対策ではないだろうか…)

そうなると、開催をしないか
場所を移転するかなどの問題が出てくるが、
会場をフルで使う、あのイベントの大きさを
他に代用できる場所が存在するのだろうか?

後は徹夜組の問題もある。
設営側は禁止しているにも関わらず、
徹夜で待機列に並ぶ人が未だ数千人単位でいるとのことだ。

各所から色々言われるだろうし、
喧嘩や暴行などの事件になる可能性もあり、
特に夏は徹夜をした人は熱中症、体調不良にもなりやすい。

参加する人もモラルや常識を持って、
楽しくイベントに参加してほしいと願う。

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山川晃弘