誰もが学生の頃は嫌いだったもの…(一部除く)

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From:山川晃弘

 
マーケティング系および
コピーライティング業界でよく行うものに、
テスト』と言われるものがある。

ただ、このテストと言う言葉、
学生の期末試験とか入試試験とかの
知識の習得度を確認する意味ではなく、

広告や告知文などをリリースをする際に、
1つの広告だけではなくて、
同時に複数の広告を出して

市場の反応を計測していき、
結果の良い方を残していって、

どんどん、試してみたい要素と
比較検討していき、
広告内容を良くするという方法だ。

 
テストの仕方として有名なのは、

2つのものを比較する『A/Bスプリットテスト』。

複数のものを比較する『マルチスプリットテスト

の大きく分けて2種類があるが、
マルチスプリットテストをすると、
作成や管理の手間、計測にも時間が掛かるし、

母数をある程度出すために
広告を出し続けなければならないので、
正直、運用はかなりしんどい。

 
なので、一般的に主流となっているのが、
2種類のものを比較検討する
A/Bスプリットテストだ。

ただ、ここで勘違いしている人が
意外と多いのだが、

AとBの2種類を比較する際に、
内容がほとんど変わってしまっている広告を
テストをしてしまっていること。

AとBが全然違うターゲット対象に
全然違った内容の告知文を出してしまうと、
テストの意味がない。

なぜかというと、
広告がヒットしようがしなかろうが、
その原因がわからなくなるからだ。

しかも、
2種類の広告を作らなければならないので、
ライターが2人いれば良いが、
1人しかいないのであれば、

テスト用にA/Bを2つ作るまで
待つくらいなら、どうせ出すのだから、
さっさと先に出来上がったものを
リリースして反応を見る方が早い。

なので、テストをする際は、
ある一部分だけを変えて、
その反応を比較していくのが理に叶っている。

1番手軽にできて、
効果の高い修正箇所候補は『見出し』。
業界用語で『ヘッドライン』と呼んでいるものだ。

見出しが変わるだけで、
売上が2倍3倍または、
それ以上になることもある
というくらい見出しは重要。

なので、A/Bスプリットをする時は、
Aの見出しとBの見出しだけを変える
というのが、テストの正しいやり方だ。

例えば、
このやり方でBの方が反応が良かったとする。

そうなれば、Bが反応が良かった理由が、
見出しを変えたこと』というのが、
誰の目から見ても明らかになる。

そして、今度はBを残してCとなるものを作成する。

さらに見出しを変えてみたり、
他の要素の一部を変えてみたりして、
どんどん広告を良くしていくのだ。

 
テストも間違った運用をすると、
時間もお金も浪費するばかりか、
結果からの考察もわからなくなる。

広告運用をするなら、
正しいテストを行っていくことが重要だ。

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【結果に責任を持つスペシャリスト】

パートナーシップアドバイザー
セールスコピーライター

山川晃弘


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