これしかなかった…

©Meiji

From:山川晃弘

 
本日見た衝撃のニュースについて。

日本のスナック菓子を代表する
と言っても(自分の中では)
過言ではない、

明治(Meiji)から販売されている
「カール」が、9月以降、
中部以東で購入できなくなるとのこと。

理由は言わずもがな、
販売不振によるもの。

8月の生産分を最後に
カールの販売を終了し、

関西以西で
「チーズあじ」と「うすあじ」の
2品に絞って販売を続けるらしい。

カールおじさんのイメージキャラは
続投するとのこと。

なんとも、こう言っては何だが、

「それにつけてもおやつはカール♪」

が聞けなくなるというのは、
自分としては地味にショックである。

カールには上記の2種類以外に
「カレーあじ」、「大人の贅沢カール」2種、
「小つぶカール」2種の
合計7種類あったのだが、

ようするに「チーズ」と「うすあじ」以外は
完全に生産中止になってしまうということだ。

自分はチーズ派だったのだが、
たまに趣向を変えて買っていた
「カレーあじ」がなくなってしまうのは、
本当に悲しい…。

 
カールの売上はピークの90年代では
190億円に達していたが、

近年は他の菓子との競合の差か
昨年は60億円にとどまっていた。

部門的には十数年間赤字だったという。

たしかに最近では昔は良く聞いた、
爽快なCMソングも

気付けば14年の4月をもって
打ち切られており、

3年前にはカール全商品の
販売終了も検討されていたという。

ただ、明治側も国民に
長年愛され続けてきた商品だけに
ブランド存続の道を探っていた。

だが、菓子は軽い割にかさばるため、
物流効率の採算性が
大きく関わっており、

検討もむなしく
愛媛の工場で2品の商品だけを販売し、

滋賀、京都、奈良、和歌山の
1府3県のみで販売することで
ブランドを残す結論に至ったそうだ。

 
東日本では明治からの卸売業者が持ち込めば、
店頭でも見かけるかもしれないが、
物流コストとの兼ね合いで対応は難しいとのこと。

先日はヤマトでの物流会社の話をしたが、
今回は有名なブランドメーカーの
ブランド商品でさえ、
影響を受けている時代だというのがわかる。

こういった物流の問題で
僕の幼少期にあった馴染み深い
商品が少しずつ消えていくというのは、
なんとも悲しい結果だ。

ブランドになっても、
継続しなければ未来がない。

そう言われているようで
何とも改めてマーケティングについて
考えさせられる内容であった。

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山川晃弘