この悲惨な事故の原因は…

From:山川晃弘

 
今週は成人式があり、
9日の火曜日から本格的に
仕事や学校が再開したことだろう。

だが、新年早々、
とても悲しい事故が起こってしまった。

 
群馬県前橋市内にて9日朝、
始業式の登校途中だった
自転車通学の女子高校生2人が
車にはねられ、重体となる事故。

車を運転していたのは85歳の男性。
自動車運転処罰法違反(過失傷害)
の疑いで逮捕された。

車は県道を南へ走行中、
対向車線にはみ出し、
まず路側帯を自転車で走っていた
女子高生1人をはねた。

そして、民家の塀に衝突した後、
もう一人の女子高生をはねた。

さらに走行車線に戻り、
渋滞で止まっていた軽乗用車に衝突。

ようやく車は止まったが
現場にブレーキ痕は一切なかったという。

ブレーキ痕が無いことから
事故現場は想像するだけで
凄惨な状況が伺い知れるだろう。

しかも、この事故の直前、
約150m北の交差点でも
対向車線で右折待ちをしていた乗用車と
右のドアミラーが接触する事故を起こしていた。

 
なぜ、このような事故が起きたのか?

 
実はこの加害者の男性は
認知機能障害を抱えており、
免許証についても認知機能検査を経て、
免許が更新がされていた。

親族の方の話によると、
普段から認知機能に不安があるなどしたため、
車を運転しないよう伝えていたという。

本人が勝手に車で外出しようとしたのを
一旦は止めたらしいが、

目を離した隙に出掛けてしまい、
今回の事故が起こってしまったという。

被害者の子たちとその親族の方たちの
気持ちを考えると、とても不憫でならない。

もちろん、
運転をしていた本人が一番悪いのだが、
認知機能障害というのを考えると、

本人の意思が伴っていない可能性がある為、
責めるに責められない。

また、家族の監督責任不届きだと
言ってしまえばそれまでだが、

普段の面倒見の大変さと
そういった家族を持つ辛さを考えると
こちらも責められない。

要は、
まったく悪意のない事故にも関わらず、
通常よりも凄惨な事故になってしまったのだ。

 
以前の記事にも投稿したが
認知症になる人は今後、
5人に1人はいるのではないかと言われている

このような状況が予想される中、
何の対策もされなければ、
上記のような事故が多発する世の中になってしまうわけだ。

もちろん、行政だけの問題ではない。

我々一人一人が、
認知症についての知識を理解し、

そういった家族を持った場合の
正しい対処を徹底しなければならないだろう。

新年早々、認知症の怖さと
対処への重要性を考えさせられる
事件になってしまった。

 
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山川晃弘


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