↓これって必ずしも悪いこと?

From:山川晃弘

 
今、ニュースで話題となっている一つに
東京医科大学の件がある。

最初の事件の発端は、2018年7月4日。

文部科学省が行なっている
私立大学支援事業の対象校に選定されることへの見返りとして、
自分の子供を入学試験で不正に合格させたとして、

文部科学省科学技術・学術政策局の
佐野太局長が受託収賄の疑いで逮捕された。

まあ、いわゆる裏口入学なのだが、
言っては何だが、
こういった私立の大学では普通にありそうで、
こんなものは氷山の一角に過ぎないだろう。

そして、それに伴って明らかになったのが、
8月である今月、

同大学の医学部医学科の一般入試において、
女子受験者や三浪以上の得点を一律に減点することで
合格者数を抑えていたという内容が報道された。

その内容は係数掛けというもので、
女子受験者だけ総合得点から0.9倍、ないし
特典が高かった年は0.8倍を掛ける方法で、

およそ女子受験者の合格率が
3割程度になるように調整していたのだ。

このようなことを行ってしまった経緯は
2010年度では女子受験者の合格率が
男子を上回る結果となってしまったため、
2011年以降から続いていたということだ。

理由としては、女性は途中で
結婚→出産→退職の流れとなってしまうため、

それによる医師の減少を調整したかった、
との報道がなされている。

これらはもちろん、許されざる行為であり、
将来、立派な医師に育ち、
1人でも多くの患者を救うことができた
才能の芽をつぶしてしまったかと思うと
特に当事者の方は不憫でならない。

だが、僕の中では
これに反して少し違った面で考えてしまうことがある。

 
誓ってこれらは擁護するわけではないので、
不快にしてしまったら、申し訳ないが、

東京医科大学を一つの民間企業として捉え、
経営的な観点から見るのであれば、

別段、やっていることは
他の民間企業と変わらないのではないか?
と思われる。

裏口入学ですら、
別に会社の幹部以上の紹介やコネで
入社することはあるだろうし、
(公正ではないと思うが、事件にはならない)

天下りなどを数に入れるなら、
行政機関でさえやっていそうなことだ。

入学試験の結果でも、
企業が取るのは自社の欲しい人材を選定するわけで、

筆記試験の結果が高いからと言って、
必ずしも採用するとは限らない。

女性の出産による途中退職を視野に入れるのであれば、
3割程度の入社に収めるのは、
その会社の経営方針である、と言えなくもない。

付属する病院もボランティア機関ではないのだし、
同大学は私立大学であるため、
国の機関すらない。
(国からの援助はありそうだが、、、)

ただ、やはり教育機関の観点から見れば、
やっていることは『不正』の一言だ。

やりたいのであれば、
せめて告知をするべきではあるが、

それでも不満の声は必ず出るし、
信頼の面から学生の数が減少してしまえば、
経営は成り立たなくなる。

何とも難しい案件ではあるが、
大学側の経営面を考えると、

僕の意見としては、
必ずしも非難だけの対象とは言えなくなってしまう。。。

 
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山川晃弘


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