From:山川晃弘
10月に入って、
だいぶ気候が秋らしくなってきたかな?
と、思いきや、
先日の日曜日の暑さはまさに真夏!
今の暦を疑うかのような暑さだった。。。
その日、夕方くらいに仕事から帰ってきたんだけど、
閉め切っていた部屋の室温は、なんと37℃!!
今年の残暑は厳しすぎ,,,((+_+))
さて、その10月と言えば、
あなたは何を思い浮かべるだろう?
秋を連想するので、
食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋、、、
と色々と思い浮かべるかもしれない。
特に秋は過ごしやすい季節なので、
上記のような言葉ができたのかもしれない。
他にも連想されるイベントと言えば、
運動会や紅葉といったものもあるだろう。
しかし、近年、
なんと「10月と言えば」ランキング(そんなものがあるのか…)において、
ぶっちぎりの1位で票を集めたイベントがある。
多分、あなたも想像がついているだろうし、
すでに店頭などで何度も見掛けているだろう。
そう、
栄えある第一位は
10月31日の『ハロウィン』だ。
ちなみにこれはキリスト教の祭りではなく、
古代ケルト祭りが起源とされている。
本来は秋の収穫を祝い、怨霊などを追い払う意味合いのあるものだったが、
現代では民間行事として、すでに定着している。
カボチャの中をくり抜いてローソクを立てた
「ジャック・オー・ランタン」。
お化けや魔女などに仮装した子供たちが
近所の家を訪ねて唱えるのが
「トリック・オア・トリート」。
いわゆる『お菓子をくれないといたずらするよ』の意だ。
最近では仮装行列の意味合いも強く、
各地で色々な仮装イベントが催されている。
特に有名なのは、10月31日に
特にイベントとして確立しているわけではないのに、
やたらと若者を中心として集まる
渋谷のスクランブル交差点での行列が有名だ。
その日に仕事で渋谷駅にいたことがあるのだが、
良い意味でも悪い意味でも、
凄いイベントだった、、、(;´Д`)
ちなみにこの「ハロウィン」、
一昔前まで、あまり定着されていたものではなかった。
自分の年がバレそうだが、
少なくとも僕の幼少期の頃はあまり有名ではなく、
周りの子達と共にお菓子をもらうために
仮装しながら近所を回った記憶はない。
完全に最近、確立されたイベントと言って良い。
だが、その人気ぶりと認知度は計りしれないため、
これは経営(販売)戦略にも十分に使える。
10月のハロウィンは
12月のクリスマス、2月のバレンタインなどと同様、
それだけでイベント的な効果を生み出す。
どんなサービス、どんな商品でも、
ただ、割引やお得なキャンペーンとして打ち出すのではなく、
「ハロウィンだから」という理由をつけるだけで、
効果的な理由付けになるのだ。
そのキャンペーンが
ハロウィンと関係あろうがなかろうが、
顧客はあまり気にしない。
もちろん、関連付けれるなら、
より効果的なキャンペーンとなるだろう。
なので、あなたも何か商品を扱っていたり、
サービスを提供しているなら、
このせっかくの「ハロウィン」を
上手く使ってみてはどうだろうか?
目に見えて、効果の違いが判ると思うよ。
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山川晃弘