断れないオファー その1

From:山川晃弘

 
今日は前回の話のつづき。

前回はスマホの次に来る時代として、
『格安スマホ』についてを話した。

かくいう自分も
使わない割に基本料が高い!
と思っていたため、

今月の頭についに格安スマホに
デビューを果たした。

だが、実はまさにその直前、
家電量販の店頭に行って契約を決める時まで
2社の提供会社で迷っていた。

基本料金で見れば、
料金プランで倍近くも違うのに

最終的に僕が選んだ方は、
倍の値段のする料金プランの方だった。

これには、
『断れないオファー』をされたからだ、
と認識していたので、

今日はその上手な
マーケティング手法について
説明したいと思う。

 
とりあえず前提として、
一応、ここでは提供会社の2社の名前は控えることにする。
(プランの説明でわかると思うけど…)

まず当初、
自分は基本料が1,500円ほどで済む
A社のプランを考えていた。

理由は、あまり通話もデータも使わないから。

いつもよく利用している家電の店頭に行って、
格安SIMカードが並んでいるコーナーに行った時、

まず、話しかけられたのが
B社を提供しているスタッフだった。

ちょうどそのB社と、
もう一つの値段の安いA社で
迷っているところだったと伝えると、

そのB社のスタッフは当然ながら接客を開始。
そして、まずはこちらの生活スタイルの確認をしてきた。

自分があまり電話やデータを使わないから
値段は安い方が良いと伝えると、

当然、スタッフの人は
自分のサービスの特徴を説明してくれた。

まずA社は、
昼の休憩時間帯(12時~13時)に
回線が混み合う関係で
通信速度が統計的にかなり遅くなってしまうことを
資料(iPad)を使って見せてくれた。

その際には、
A社だけでなく他の会社のデータも添えてだ。

そして、もちろんB社としても、
その時間の通信速度の低下があまり無いことも
統計データを使って、加えて説明してくれた。

 
次に、B社には10分間だけ
月に何回誰に掛けても通話料が無料という
独自サービスについて説明してくれた。

これは確かにビジネスマンにとっては、
ありがたいプランかもしれない。

当然、このことは2社で迷っていた手前上、
知っているに決まっていたので、

あえて、自分は仕事でも
通話(電話)としては
あまり使わないことを述べると、

「何も通話は仕事だけではないはず」
という切り返しがあった。

一番納得したのは、
お店の予約やちょっとした問い合わせ、
掛かってきた電話の折り返し対応などをすると、

結局、月平均で結構な通話料を
請求されるパターンが多いと言うのだ。

そうなると、たとえA社を契約していたとしても、
結局、B社の料金と同じような月額料金になってしまう、

もしくは下手に通話が長引いてしまうと
それ以上、請求される場合もあるというのだ。

よって、A社→B社に契約を変更する人が
後を絶たないとも言っていた。
(ここは証拠はなかったが…)

そして、B社は
(よくある)今はキャンペーン中らしく、

今なら2年間、毎月基本料から1000円割引、
さらに、データ容量も2倍になる!
というのを提供していた。
(ただし、2年間契約縛り

極めつけは、さらに店頭の
家電量販店とのコラボキャンペーンを実施しており、

通常、定価25,000円するAndroidスマホが
100円で買えるキャンペーンをやっていた。

しかも、普段はやらない高機能機種が対象らしく、
他にも100円にしていた定価の安いものは
一カ月のキャンペーンだったも関わらず、
それだけが1週間限りの、しかも在庫限り

iPhoneユーザーの僕は
一度もAndroidスマホを使ったことが
なかったし、大分、バッテリーもへばってきていたため、

せっかく100円で手に入る機会があり、
かつA社でもB社でも
最終的な月額料金があまり変わらないなら、

B社の方が圧倒的にサービスがよくなるため、
この度、B社を選んだというわけだ。

 
ストーリーに仕立てると、
だいたいこんな感じだ。

思っていたより、
かなり長い状況説明になってしまったので、

何が購入させるきっかけとなった
上手いマーケティングプランなのかを

次回にて、項目立てて説明したいと思う。

 
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山川晃弘